マルタ現地インターン生にインタビュー!
お名前 | Momokoさん |
インターン先 | マルタ セントジュリアンズ校 |
インターン期間 | 2022年5月~2023年2月 |
留学経験を教えてください
高校1年生 1ヵ月 イギリス留学
大学2年生 1ヵ月 カナダ留学
2020年8月~10月 マルタ留学
2021年8月~2022年2月 ドイツ フランクフルト留学
2022年5月~2023年2月 マルタ留学
高校1年生のイギリス留学では、リスニングはできるけれどスピーキングが出来ないことを認識しました。そして、「英語を話す」ということにビビっていた自分がいます。
その後大学に進学。一番興味があることが英語だったので、英文科で言語学を専攻しました。
大学では、特に翻訳の授業で英語が鍛えられたと思います。
英語が話せるようになる前って、英語の直訳を脳で考えてしまうと思うんですけれど、自然な日本語で理解できるようになりました。逆に、自然な英語表現も身に付きました。
もっと英語の理解を深めたいと思い留学した大学2年生のカナダ留学では、高校の時と比べると、英語を話すことに対しては自信がつきました。でも、同時に留学した日本人生徒たちと一緒にいたら英語を話せるけれど、人見知りだったので、一人っきりになると英語が話せなかったです。
そして大学卒業後にマルタに留学しました。
マルタって、時間の流れも落ち着いていて、気候も人もあたたかい。とにかく英語を勉強!!というよりも、リラックスして、楽しみながら勉強しようという留学してくる生徒が多い気がします。
私はシュプラハカフェのマルタ セントジュリアンズ校内の寮に滞在していたのですが、セントジュリアンズ校は学校が寮に囲まれているので、常に人が周りにいる状態。
ここで3カ月過ごしたことで、自然と社交的になりました。
なぜマルタに留学しようと思ったんですか?
元々は、大学卒業後の2020年4月からシュプラッハカフェのカナダにある語学学校に3カ月留学し、現地でインターンを探して1年滞在する予定でした。
でもコロナ禍で留学できなくなってしまったんです。
待っていてもしょうがない。シュプラッハカフェに相談したら、マルタなら渡航できるこを知り、カナダ留学に充てた費用分をマルタ留学に変更しました。
それまでは、マルタという国を知らなかったし、イギリスを除く欧州で英語圏の国があることも知りませんでした。
ドイツにも留学していたMomokoさん。ドイツのフランクフルト校に留学した経緯も教えてください。
3カ月のマルタ留学を終え日本に帰国しました。
コロナも収まって来たので、次はロンドンに留学しよう!と準備を進めていたのですが、次はイギリスで新種株が出てしまい、また留学を延期せざるを得なくなってしまいました。
日本で待機していたけれど、コロナの影響がいつまで続くか分からない状況だったので、再度シュプラッハカフェに相談。
夏の間はフランクフルトでも英語コースがあると聞き、ドイツのフランクフルト校に渡航しました。
ただタイミング悪く、英語コースはグループレッスンはちょうど終わった時期で、プライベートレッスンのみの開講となっていたので、ドイツ語コースのグループレッスンを受講しました。
約半年の滞在で、ドイツ語は完全初心者からB1(日常会話)レベルまで上達しました。
想定外でしたが、新しい言語を学ぶ機会が出来て良かったです。
そして、フランクフルト校でインターンを経験しました。
マルタでのインターン生としてのスケジュールを教えてください
9:00 - 10:30 授業
10:30 - 10:45 休憩
10:45 - 12:15 授業
12:15 - 13:00 ランチ
13:00 - 18:00 オフィスにてインターン勤務
インターン生の業務内容を教えてください
インターン業務は、主に日本人生徒さんたちのサポート、そして事務業務です。
生徒は週末に到着し、毎週月曜日が留学初日です。なので、月曜日だけは少しだけイレギュラー。授業の合間の15分休憩時に、学校に来たばかりの生徒さんたちに、日本語でサポートできる存在が居る事を伝えに挨拶に行きます。
そして、生徒さんだけでは解決できない困りごとがあればお手伝いをして、一緒に解決に向けて動きます。
事務業務というのは、シュプラッハカフェ日本アカウントのインスタからマルタ現地の情報を発信したり、ホームページに連載しているマルタ生活のブログの執筆、翻訳などです。
生徒さんからはどのような相談ごと、サポートが多いですか?
ホームシックになった生徒さんの相談にのったり、長期滞在Visaのサポート、翻訳サポートなどです。
他にも、マルタに長くいるので、観光のオススメスポット聞かれたり、コロナに罹患して隔離中の生徒さんにご飯を届けに行ったりもしています。
インターン生として勤務するにあたって、どれくらいの英語力が必要ですか?
B2(中上級:日常的な話題について議論ができ、細かなニュアンスの違いも理解できる)レベルがあれば安心です。
パソコンの前で行うような事務仕事は、B1レベルで十分かもしれませんが、スタッフと意思疎通を図ったり、生徒さんの翻訳サポートを行う上で、B2レベルがあれば安心です。
インターンをするにあたって、大切なことは何だと思いますか?
冷静でいることがなによりも大切だと感じています。
相談に来る生徒さんは、困り果ててパニックな状態なことが多々あります。なので、まずはこちらが冷静になり、余裕を持って対応をして安心させてあげる必要があると思っています。
また、「報告・連絡・相談」もとても大事です。
マルタにいるスタッフだけではなく、日本・ドイツの日本人スタッフたちとも連携して仕事をするので、なにか問題が起こった時に、タイムラグがあっては大変なことになると感じ、「報告・連絡・相談」を心掛けています。
インターン前後で成長したと思う点は?
共に働くスタッフに、自分の思いをしっかりと英語で伝えられるようになりました。
そして、「Save my ass」。 これは、特に海外では重要なスキルだと思っていて、大事なことはちゃんと言いましたよ!と自分の身は自分で守ることに長けました。
これからインターンを検討している方にアドバイス!
シュプラッハカフェで働くスタッフたちの雰囲気、環境はとても良いです!
どんなに忙しくても常にみんな笑顔なんです。
海外で経験を積みたい人、情報発信をして行きたい人、ブログなど文章を書く事が好きな人にはシュプラッハカフェでのインターン経験は糧になると思います!
逆に、書く事が多いので、文を書くのが好きではない人には難しいのかな、と思います。
今後の目標は何ですか?
色んな国に住んでみたい。ノマド生活をしてみたいです。
シュプラッハカフェでのインターン経験を通して、自分の英語に自信がついたからこそこの目標が出来ました。
Momokoさん、インタビューに協力してくださって、ありがとうございました。
貴重な時間を使っての留学、そして海外インターン。
実行するには大きな決断が必要ですが、自分の人生において価値のある、貴重な財産になり得ます。
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