1月のマルタの様子

Hey guys! 
マルタ校インターン生のKokiです。 この時期、日本では多くの地域で雪や霜が降っているのをご覧になれるかと思います。 マルタは南国の島だと聞いていたけど、この時期どのくらいの暖かさなんだろう・・・? 今回の記事では1月のマルタの気候、そしてコロナの状況の最新状況についてお伝えいたします! 学校の様子はInstagramにも投稿しているので、そちらも是非ご覧下さい。
・1月のマルタの気候は?
結論から申し上げますと、日差しの無い時は寒いです。笑 「自分は北海道出身だから、雪のない地域の冬は楽に過ごせるだろう♪」 と信じきっていた私。 服はほぼ半袖のみ、夏に着るような上着を一枚と軽装備で渡航したのですが日中と日が暮れてからの温度差に唖然。
気温は14℃ある日中でも、風が強い日や太陽が隠れてしまっている日などは体感気温が4℃ほどに変化してしまいます。。 持ってきた服では全く寒さを凌げず、慌てて買い足したり友人に上着を借りて生活しておりました。笑
日本から来られた多くの生徒様も口を揃えて 「思っていたより寒かった、、、」 と仰っています。 マルタの気温は東京の冬よりも高いですが、風の強い日も少なくなく、 東京の秋・冬の始まりほどの気候と考えていただければイメージしやすいかと思います。 前回の反省をいかし、今回服を多めに持ってきていた私ですが、それでも頻繁に寒さを感じます。 そんな今の時期に重宝するのがブランケット!  学校内にあるアパートメントや、夕日を見に行ったりお出掛けされる際、生徒さんがそれぞれのマイブランケットをご愛用されている姿をよく見かけます。
この時期にマルタへの渡航を検討されていらっしゃる方は、コートやダウンに加え、マフラーやブランケットも合わせて持って来られることをおすすめいたします! マルタの冬に関しましては、以前のインターン生のブログでも紹介しておりますのでこちらもぜひ合わせて読んでみて下さい!
マルタ

[ブログ]1月&2月のマルタについて

Emi Nagawaさん

・マルタのコロナ状況
現在マルタではコロナ感染拡大防止のため不特定多数の人が集まる場(室内・屋内問わず)でのマスク着用が義務付けられており、遵守しなかった場合、€100(日本円で約12,600円)の罰金が科されてしまいます。 日本でも日常的に皆さんマスクをつけられているので問題ないかと思いますが、ぜひ渡航前に現地の状況をご確認の上マルタにお越し頂ければと思います。 マスクの件の詳細に関しましてはこちらをご参考ください!   また最新の渡航状況と致しましては、 ・2020年12月12日以降、マルタに入国する日本からお越しの方は入国72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明(英語推奨)を入国時に提示する必要があります。  →コロナの影響により状況は毎日変化致しますので、渡航直前にマルタ観光局HPにて詳細をご確認ください!   ・ターキッシュエアラインをお使いになりトルコで乗り継ぎをし第3国目へ向かう場合(羽田→イスタンブール→マルタなど)、こちらも同様にトルコ行き航空便の入国72時間以内に受けたコロナ検査の陰性証明が無ければ搭乗することができない。    →詳しくはターキッシュエアライン公式HPをご確認ください。

・街中の様子

普段はたくさんの人で賑わうマルタ随一の繁華街、パーチャビル。 現在はコロナ感染症対策の一環として、バーやナイトクラブなど不特定多数の人が至近距離で接触する恐れのある施設の営業を中止しており、レストランなどの飲食店のみ夜22時までコロナ対策を徹底して営業を続けています。 先程思っていたより寒い!とのお話しを致しましたが、日差しの強い日は春のような暖かさのマルタ。 つい先日、テラス席を使い久々に友人とランチを楽しんでまいりました!
この日は以前より気になっていたマルタの郷土料理の一つ、アリオッタをオーダー! 魚介類をトマトベースの味付けで煮込んだスープで、店に寄って味も具材も様々なのだそう。 こちらのお店のアリオッタはシンプルながらコクのある味わい!後半に入れた絞りレモンがアクセントになり、さらにGood! 地中海の澄んだ海を眺めながら頂く食事は、いつもにも増しておいしかったです!
またスタッフの方も頻繁にアルコールでテーブルなどを拭く様子が見受けられ、コロナのリスク面でも安心して食事を楽しむことができました。 クラブやバーなどでお酒を飲むのが大好きな私ですが、今はその気持ちをグッと押さえ!いつの日かまた気兼ねなく娯楽施設を楽しめる日が来るまで、今はコロナ対策を徹底し、自分が罹らない・人にうつさないことを日々の生活で意識していきたいと思います。

Written by Koki Hashiyada