【初めて留学する方必見!】海外留学中に訪れる4つの感情変化の局面

こんにちは!マルタ校現地インターン生のRENTOです。 これから海外留学を考えている方へ。初めて新しい国や地域に行き生活をするのは、ワクワクする反面、環境に適応できるかどうかの不安も伴いますよね。行った先の国で何が起こるのかは誰もわかりません。留学中には様々なポジティブな感情や、感情的になることも経験するでしょう。 ここでは、留学生の僕も実際に体験した、留学中に抱く様々な感情変化の局面を4つのステップに分けて紹介します。

1. ハネムーン期

初めて留学に行き、新しい国に足を踏み入れた時、「ハネムーン期」が訪れます。

些細なことでもワクワクしたり、初めて見るリアルに驚いたり、旅先の景色、文化、食事など、すべてが新鮮で、満足と興奮に包まれます。街中で地元の方の言語を聞くと、「本当に海外に来たんだ!」と実感することができます。

2. カルチャーショック期

ハネムーン期の気持ちが落ち着いた頃、次に訪れるのは、カルチャーショックです。

じわじわと自分の国との違いに気付き始め、適応には不安やストレスが付き物です。ホームシックを感じたり、日本のスナックが恋しくなったり。語学留学中は特に、言語の壁にぶつかることもあるでしょう。

3. 受け入れ期

しかし、心配はいりません。落ち着かなかったり、不安になったりするのは、外国に来ている人みんな同じ。

すべてのことは時間と共に解決されていきます。

時間が経つにつれて周囲の環境を理解したり、溶け込んだり。クラスメイトと仲良くなったり、地元の人や文化を知ることで、不安な気持ちはなくなっていくでしょう。

例えば、ピザ屋さんで慣れない英語で注文して、思い通りの注文ができたとき。学校で隣に座った人に「コーヒーを飲みにいかない?」と声を掛けて、いいよと言ってもらったとき。小さな成功体験が、自信へとつながり、次のチャレンジへの原動力になります。

4. 適応期

最終的には適応期が訪れます。

クラスメイトや地元の人たちとスムーズに会話ができるようになっていたり、自分の語学力に自身もついてきます。

最初は不安だったことも、少しずつ「できる!」という実感に変わっていき、気づけば新しい環境を楽しめる自分に成長しているはず。

言語の間違いを指摘されることも少なくなり、自分の語学力を褒めてもらえることも。それが少し気恥ずかしい気持ちになることもあります(笑)

海外生活に適応してきたあなたは、その国のことをもっともっと深く知るようになって、より充実した留学生活ををることが出来るでしょう。


海外留学では、さまざまな感情の変化を経験しますが、そのすべてが貴重な体験となります。大切なのは、思い切って一歩踏み出し、自信を持って行動することです。

「留学の不安はみんな同じ。落ち込む必要はなく、すべてが良い経験になる」そう信じて、新たな挑戦に向かって進んでほしいと思います。

海外での生活では、時に苦しいことや辛いこともあるかもしれません。しかし、それを乗り越えた経験は、あなたの人生において、お金には代えられない価値のあるものになるはずです。

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