マルタで怪我!!緊急病院レポート
Goededag(!!(オランダ語でこんにちは)
マルタ校 インターン生のKoheiです!
今回のブログでは、私がマルタで実際に体験した、マルタの国立病院について紹介したいと思います!
目次
1、マルタでの病院について
2、私が実際に体験した夜間救急について
2-1 事の経緯
2-2 病院にて 3、マルタで病院に行く際の持ち物、治療費など 4、まとめ
2-1 事の経緯
2-2 病院にて 3、マルタで病院に行く際の持ち物、治療費など 4、まとめ
1、マルタでの病院について
まず、マルタでの病院についてご紹介いたします!
初めに、 マルタには国立の病院が1つしかありません。
それ以外はプライベートの病院であったり、クリニック(診療所・医院)といった扱いになります。
マルタには薬局がたくさんあり、その次に歯医者が多く、クリニック、病院は少なめです。
今回、私が実際にお世話になったのは、Mater Dei Hospitalという唯一の国立病院になります。
<病院の詳細>
施設名:Mater Dei Hospital
営業時間:11:30~13:00、15:00~20:00(現時点) 訪れる際や、詳細はWebsiteをご覧ください!
施設名:Mater Dei Hospital
営業時間:11:30~13:00、15:00~20:00(現時点) 訪れる際や、詳細はWebsiteをご覧ください!
2、私が実際に体験した夜間救急について(私の個人的主観が含まれています)
2-1 事の経緯
さて、私が実際に体験した夜間緊急についてですが、
事のはじまりは、私が夜に友人とバレーボールをしていた時のことです。
プレー中に相手チームの選手と接触し、足首を盛大にひねってしましました、、、
最初はアドレナリンなどが出ていたおかげもあり、動くことができたのですが、少しすると痛みがひどくなり歩くことすらもできなくなってしまいました。
その後、なんとか家まで帰り安静にしておりましたが、心優しい友人が レセプションに報告してくれ、レセプションが確認しに来てくれました。
そして「足が相当腫れているので、今すぐ夜間受付をしている病院に行った方がいい」とアドバイスをしてくれて、病院に向かうこととなりました。
友人もついてきてくれると言ってくれ、一安心して向かうことになりました。
2-2 病院内での出来事
<病院到着後>
その後なんとか病院に着いた私ですが、到着してビックリ。
病院にはたくさんの人が。
夜間受付がここしかない、唯一の国立病院ということもあり、病院内は人で溢れかえっておりました。
そして受付をした私ですが、その際に100€を支払いました。(どんな症状、軽症であっても支払う必要があります。)
この100€はデポジットのような仕組みで、最初にこの料金を支払い、その後診察料によって返金や、追加料金を払うといった仕組みになっております。
受付してからはや30分ほどで、問診となりました。
怪我の経緯や、そのような痛みがあるかなどを聞かれ、その後、レントゲンをしましょうとなり、待合室で待つことに。
<待合室にて>
ここからが長かったです。
待合室に行くと約30人ほどの人が待っていました。
ここで、名前がアナウンスされ、呼ばれた人から順に処置をされるといった仕組みのようでした。
アナウンスを待つため寝ずに待っていましたが、 その後私の名前がアナウンスされることはありませんでした、、、
おまけに病院の待合室は冷房が効きすぎて冷蔵庫の中にいるような気分で凍えていました。
スタッフの方にブランケットはないですか?と尋ねるも、ないと言われました。
その時点で待合室にいたのは私と付き添いできてもらっていた友人のみでした。(友人にはとても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。)
病院に到着したのが22時半頃、その後問診があり、待合室には23時過ぎにはいましたが、、、、、、
なんと待つこと、約6時間!!
早朝5時頃にようやく看護師の方が、私の名前を尋ねてくれ、処置室の方へ進むことに。
やっと処置してもらえて帰れる!
という私の希望も虚しく、その後また1時間ほど待たされることに。。
<処置室にて>
<病院の感想>
3、マルタで病院に行く際の持ち物、治療費について
その後、2週間ほど経過しましたが、痛みはだんだん引いており、良くはなってきています!
みなさんも海外で怪我すると色々と大変なのでくれぐれもお気をつけくださいませ。。。
さて、海外で病院に行く際の持ち物ですが、
・パスポート、身分証
・ご自身が加入している海外旅行保険の証書
・お金
などが必要です!
パスポートを忘れると診察できないというケースもあるようなので、忘れずに持っていきましょう!
4、まとめ
Written by Kohei Shimaoka