マルタ留学ブログ
PEACE -マルタの治安について-
初めまして、小林俊介です!
9月4日からマルタに来ています。日本では某大学の学生で国際教養を身に着ける学部にて勉強しています! マルタに来た理由、それは何といっても安価でヨーロッパの世界を体験でき、しかも他の国と比べてかなり治安が良い、さらに美しい地中海が堪能し放題というところが主な魅力ではないでしょうか。 西欧以外でも海外に行ったことがある方ならわかると思うのですが、とにかく日本は平和!ということが実感できるほど海外の治安は良くないです。特に夜道は危険で、23時以降は一人で外に出るなと現地の人に言われるような国が多いのが現状ではないでしょうか。しかし、マルタの場合、そんなことを気にする必要はほとんどありません!というのも、何時に外に出てどこに行こうが危険を感じるようなことは自分は経験ありません!(一度だけ、カジノにて酔っ払い黒人の方に、F×××ING CHINESEと言われましたが(笑) また、マルタ人の方々はとても優しいです。マルタに来てから間もないころにこんなことがありました。友人とポパイヴィレッジというところに向かっている途中、友人が財布と携帯をバス停に置いて行ってしまったことをバスの中で気づきました。彼は絶望し、すべてをあきらめかけていましたが、一応バス停に戻ってみることにしました。戻ってベンチの上を見てみても案の定財布と携帯らしきものは見当たりませんでした。しかし、近くに立っていた中年夫婦に声をかけられ、「探しているものはこれかい?」と。彼らは私の友人の財布と携帯を預かっていてくれたようです。何度もお礼を言うと「It’s my pleasure」なんて優しいのでしょうか…このように、財布を落としても帰ってくるという事例は他にも聞いています。だからと言って、無用人ではいけませんが、私の姉が携帯を盗られたアメリカや、私の友人が携帯を盗られたチェコと比べるとやはり平和だと思います。 マルタは地中海のほぼ真ん中に位置している島国で、四方八方が地中海という立地のため、西欧人ですらここに住むのが夢と言われている海の美しい国です。私はペンブロークというシュプラッハカフェがあるところに住んでいるのですが、徒歩数分で海に出ることが出来ます。夏にいたころには毎日海で泳いでいました。ほとんどのビーチが岩でできているロックビーチなので、サンダルを履いていないとかなり足が痛いのでサンダルは必需品です。
LANGUAGE -マルタの言語について-
もちろんマルタに来た目的は英語学習です。マルタの言語はマルタ語と英語です。私は二か月だけマルタ人の方の家にホームステイさせてもらっていたのですが、日常会話はマルタ語で、私と話すときは流ちょうな英語でした。街の看板などは英語とマルタ語で、家のストリート標識はマルタ語のみでした。レストランのメニューやアイスの作り方などは英語表記なので多少英語が分かる方なら不自由なく過ごせると思います。
面白い看板もあります(笑)
※飼い犬の糞をちゃんと拾って持って帰ってもらうことを呼びかけるため、「うんちの妖精は存在しません。」(うんちを拾って片づけてくれる妖精はいませんよ、ということ)という看板が。
このようにマルタは二か国語が共通言語になっており、英語を学ぶには十分な環境です。 ヨーロッパで英語を手頃なのに本格的に学べるのに加え、こんなにコンテンツが充実している国はマルタだけだと思います!!

Written by Shunsuke Kobayashi