マルタ留学ブログ
New Year's Day -マルタでの年越し-
新年が明けましたので、ヨーロッパも地中海に位置するマルタでの新年について、私の体験をもとにご紹介していきたいと思います。
12月23日より、シュプラッハカフェは冬休みとなります。そのため、ほとんどの生徒たちは他のヨーロッパの国へ旅行に行ったり、それぞれの国に一回帰ったりであまり宿泊先にいません。ほとんど空っぽの状態ですが、残ったメンバーで一緒に年を越します。私自身もビザの関係で旅行に行けなかったため、マルタにて年を越しました。
12月31日、シュプラッハカフェにいる人々は夜に向けてエネルギーを蓄えるために夕方くらいまで寝ています。私が過ごしたときは夜の10時半頃に年越しパーティがスタートしました。そして、年が明ける10秒前にカウントダウンが始まります。1月1日になった瞬間、一人一人ハグをして祝います。そして私はマルタ人の友達とクラブ街のパーティーに赴きました。もちろんヨーロッパに二年参りという文化はないのですが、二年参りに行くのではなく、夜のクラブでパーティーに行くという事実に驚きました。新年早々、二日酔いという素晴らしい新年のスタートを切った友達もいます(笑)
マルタ人の友達に伺ったところ、元日には日本と同じようにおじいちゃんおばあちゃんに会いに行き、彼らと一緒にティーを飲んだりするそうです。
マルタでは、新年よりもクリスマスの方が盛大に祝われるように感じました。
日本人は元日におせち料理を食べますが、もちろんおせちはマルタにはありません。その代わりに私は友達と共にスリーマにある、日本人にはなぜか特別感のあるKFCにて新年初の食事をしました。一緒に行った友達も幸せそうですね(笑)マルタのKFCもとても美味しいです。
Holiday -マルタでの年末年始の過ごし方-
上記にもあるようにシュプラッハカフェマルタでは12月23日より約二週間の休みの期間となります。この期間には、ほとんど生徒がいません。そのためこの期間をどのように過ごすかという情報をシェアしたいと思います。まず、この時期はなんといっても旅行の期間に当てるのが一番良いと思います。旅行に行けない方はマルタ内で過ごすほかに無いのですが、日頃のリフレッシュには良いのですが、2週間というのは何もしないでいるには少々長いでしょう。毎日授業もありませんし、生徒も少ないためだんだんと飽きてきてしまうでしょう。私はマルタに来て最初の1週間でほとんどの有名観光地を回りました。私の場合いろいろスケジュールが他にもあったため一日二つ観光地を巡ったり、ゆっくりと観光することが出来なかったのですが、この休み中なら時間がたっぷりあるので観光に行きましょう。ヴァレッタ、マルサシュロック、メディナ、ポパイヴィレッジ、その他にも素晴らしいところは多くあります。この機会にマルタの地全制覇を目指すのも良いかもしれません。また、勉強をすることも怠らずにいましょう。英語は勉強しなかったり使わないとどんどん退化していくでしょう。そのため、一日最低90分は単語を勉強したり文法の復習をしたりするとよいと思います。私の休み期間中の一日のスケジュールは以下のような感じでした。
- 11時 起床
- 13時 観光名所に行く
- 18時 帰宅
- 20時 勉強(単語帳と大学で使っている文法書復習)
- 23時 映画鑑賞、その後眠くなるまで友人と談笑(インプットで吸収したあとは、会話をして学んだことをアウトプットして練習する)
- 2時30分 就寝
Written by Shunsuke Kobayashi