マルタ留学ブログ
Christmas -マルタでのクリスマス-
Happy new year
あけましておめでとうございます!俊介です!
今回はヨーロッパ地中海の真ん中に浮かぶ島、マルタでのクリスマスはどのようなものなのか、実際に体験したことをもとにご紹介したいと思います。
私は12月24日25日をマルタで多くの国際色豊かな友達と楽しく過ごしました。まず、12月の半ばごろからだんだんと至る所でクリスマスデコレーションが増えてきます。(私の肌感ではその時期、マルタはそこまで言うほど寒くないため、クリスマスという実感があまりありませんでしたが…)シュプラッハカフェの学校の近くのスーパーマーケットにも、大きなクリスマスツリーとソリを引いているトナカイのデコレーションが施されていたり、店頭にクリスマス関連のグッズが並びます。↓↓
また、セントジュリアンにあるショッピングモール、ベイストリートにも盛大にクリスマスデコレーションがされていました。電池が切れてしまい、残念ながら写真はないのですが、サンタクロースやミッキーなどのディズニーキャラクターもクリスマスシーズンを盛り上げていました。
12月24日の夜からいわゆるクリスマスパーティーを宿泊先の国際色豊かな仲間たちと催しました。1国1品料理を作ってくるという約束をし、私は何故か日本のカレーとコンソメスープを作っていきました。シーズンに合わないかと思いましたが、これがなんとマルタ人の友達に大好評で何度もお代わりしていました(笑)他には、
ブラジルのラザニアやトルコのチキン
マルタのパスタグラタン、メキシコのミートローフや韓国の料理も並びました。
このようにマルタは二か国語が共通言語になっており、英語を学ぶには十分な環境です。 ヨーロッパで英語を手頃なのに本格的に学べるのに加え、こんなにコンテンツが充実している国はマルタだけだと思います!!
どれも本当に素晴らしかったです!24日の夜23時にスタートし、25日の00時00分に皆でMerry Christmas‼で乾杯、一人一人しっかりとハグをし、一斉に祝います。日本の大抵の人々は、25日にローストチキンや時々KFCなどのごちそうを夜食べて、「クリスマスだね~」ぐらいではないでしょうか。こんなにも大きく盛大に祝うというのはさすがヨーロッパだなと思いました。また、日本のクリスマスとは違う点はクリスマスカードをあげるという習慣ではないでしょうか。25日の当日、00時00分に「メリークリスマス、あなたとクリスマスを過ごせてよかったよ」のようなことが書いてあるクリスマスカードを友達にあげます。カードには聖母マリアの絵が描かれていたり、とにかくヨーロッパではクリスマスは神聖な日であるということが伺えます。
そしてその後プレゼント交換をして、ケーキを食べて朝までパーティは続きました。見てわかる通り、パーティーは外で行われるほどそこまで寒くないのです。雪も降らないので、ホワイトクリスマスはマルタでは見られません(笑)
25日クリスマス当日もパーティーはありますが、前日24日の方が賑わっていたと思います。私たちはクラブ街であるPacevilleにて大きなパーティーがあるというのでそこに行き、お酒を飲んだりクリスマスにちなんだ曲で踊ったり、クリスマスを堪能しました。
マルタで過ごすクリスマス、日本人の方もきっと好きになると思います!
Written by Shunsuke Kobayashi