マルタ留学ブログ
マルタでの食事、食費
こんにちは!! 本日のブログはマルタの私の食事についてご紹介したいと思います。 マルタの物価についてですが、パスタや果物、野菜などは安いのですが冷凍食品やチーズ、魚介類はそれと言って安いわけではありません。特に、しょうゆなどの日本の調味料は少量で2.5ユーロや3ユーロと安いわけではありません。むしろ、ケチャップやマヨネーズやBBQソースは2ユーロほどでも量がそこそこ多いのでそれに比べると日本食調味料はやや高いですね。
そこで私が発見した最もお手軽で最もおいしくそして安くできる料理は、ジェノベーゼパスタです。
下の画像を見ていただければわかる通り、見た目は黄緑と紫というエヴァ初号機の色で、食欲がでる色とは言えませんが…(笑)
使うものは玉ねぎ(重さによりますが単体で買うと一つ0.25ユーロくらい)とジェノベーゼのペスト(一瓶2ユーロですが、1食で半分しか使わないので一瓶で二食分作れます)、ツナ缶(0.85ユーロ)、パスタ(1ユーロでかなりの量使えます)だけなのででとても簡単です。私は週に大体三回はこのパスタを食べます。 また、パスタばかり食べていると体に悪いので、このサラダを一緒に食べるようにしています。
トマト(一つ大体0.1ユーロ)と、キュウリ(一本1ユーロ少々ですが日本のキュウリの二倍の大きさです)を細かく切って、友達から教えてもらった、日本風のドレッシング(ごま油、しょうゆ、砂糖少々、酢)をかけて食べます。これはかなり日本の味なので日本食が恋しくなった時や友人に日本食をふるまってあげる時などは必ず作ります。 昼食によく食べがちなのは、このプレートです。
ほうれん草とベーコンのバターソテー、ゆで卵、ツナです。ほうれん草は冷凍食品で、三食分2.5ユーロ、ベーコンは7枚入りで1.6ユーロ、卵は六個入りで一番安いもので0.8ユーロです。 また、週末は少し手の凝った料理を作りがちです。先週はお好み焼きを作りました。
お好み焼きソースを日本人の友達が持っていたので、ソースは買わずに済みました。小麦粉(1.5ユーロ)、冷凍の海鮮7ユーロ、ネギ(1キロ大体2ユーロ)、豚肉ブロック(4ユーロ)でした。イカやタコなどの海鮮が高めでしたが、さすがお好み焼き日本食の代表としてかなりおいしかったです。マルタ人の友人にも高評価でした。 下の画像の料理は牛肉を使ったトルコ料理です。お米と一緒に食べるカレーのようなものなのですが、お米(6号分で1.6ユーロ)と牛肉(二人分5ユーロ)しか主に使わずかなりおいしいのでお手頃です。一週間に一度はトルコ人の友達と作ります。
週に一度くらいは外で食べますが、たいていは自炊をするようにした方が確実に安いですし、料理の腕も上がるでしょう。

Written by Shunsuke Kobayashi