マルタ留学ブログ

7月のマルタ

7月に入れば、夏だと思うのは僕だけでしょうか?日本では、梅雨も終わり、蝉が鳴き始め、海開き、プール開きも始まります。最近の日本では、6月ですでに暑いですが、どこか夏と思えない僕です。 そんな夏である7月のマルタを今回は、ご紹介したいと思います! まずは気候についてです。
7月のマルタは本当に暑い!(夏なので当たり前ですが。) しかし、日本より快適なように思えます。マルタは、空気がドライで、日本のようにじめじめした暑さとはまた違うカラッとした暑さです。またこの暑さには、日光の強さも関係していると思います。マルタの日光は年中、本当に強いです。なので、日焼けですぐに肌が黒くなるし、サングラスも必需品です。その代わり、日陰に入ると風が心地よく、涼しいものです。
なので、気温で比べれば、マルタのほうが暑いのですが、体感的には、日本のほうが暑いんじゃないかと個人的に思います。 また7月のマルタは毎日晴れです。本当に雲が一つもない日がほとんどです。マルタの天候は本当によく、3月からずっとマルタで過ごしておりますが、雨を見たのは、両手で収まるんじゃないでしょうか。また5月から一度も雨を見ていない気がします。しかし、時に風が強い日があり、そのような日の海に行くのは、危険なので、注意しましょう。それ以外は、毎日、天気を気にせずに出かけることが出来るほど、最高の天候です。
またこの暑さをどのように乗り越えているのか。 ちなみに僕の滞在しているスタンダードアパートにはエアコンがなく、扇風機しかありません。(コンフォートアパートには、エアコンがあります。) 
しかし、日向に出ておらず、窓を開けていれば、風とおりもよいので、そこまで暑いものではありません。
また学校内では教室などの全室内にクーラーがあり、起動しているので、快適です。またお出かけするとレストランや服屋など全ての場所でクーラーが起動しているのでご心配なく。 次にどのような服装で過ごしているか。
ほとんどの男性は半袖Tシャツやタンクトップに半ズボン、ビーチサンダルのThe 夏!といった格好をしておられます。また寮内であれば、上半身裸で過ごしている方も少なくありません。
また女性の場合、ショートパンツにキャミソールのような物やワンピースなどにオシャレなサンダルかビーチサンダルといった格好をしている方が多いですかね。(男なので、女性の服装に詳しくありません…。) 
男女共に夏に過ごしやすいラフな格好をした方がほとんどのように思えます。 Vallettaの景色と共に服装も参考にしてください(笑)
またイベントごとなどはあるのか。
イベントとして、Sprachcaffe主催の夜のボートパーティーやMdinaでのフードフェスティバル、また野外でのクラブイベントが多々あったりと7月のマルタのイベントも充実しております。
この時期は学校内のプールや海に行って遊ぶことが多く、本当に夏を感じれる時期です。
またオンシーズンということで生徒も多くなり、毎日にぎやかな日々を送っています。 いかがでしょうか?
7月のマルタは本当に夏休みが始まったような気分を味わえます。英語の勉強と共に夏のバカンスを楽しみたい方は7月から来るのがおすすめではないでしょうか。みんなでマルタの7月を楽しみましょう!

Written by Noritada Hamuro