さて、クレジットカードを止める方法ですが、
①電話して止める
②Webで止める（盗難の際は、できないケースがある）
の2通りがあります。

クレジットカード会社によっては、①の電話でしか受け付けていないところもあるので、確認しましょう。

電話もなくて電話できない！という方は、宿泊しているホテルの従業員に電話してもらいましょう。
電話番号は、ネットで「クレジットカード会社の名前＋緊急連絡先」と検索してもらえば、分かるはずです。

パスポートも無くした/盗まれた！という方は、真っ先に滞在中の国の日本大使館に連絡しましょう。

また、緊急海外カード発行や、緊急のキャッシングなどのサービスもカード会社によってはあるようなので事前に確認しておきましょう！

さて、クレジットカードを止め終わったら、次は警察に届け出ましょう！

もしかしたら警察に届いているかもしれませんし、連絡をもらえるかもしれません！

しかし、英語が通じない国であったり、英語に自信がない方はどうするのか、、

これもクレジットカード会社に相談してみましょう！優しく日本語で説明してくれます。

パスポートを紛失した場合は、すぐさまに現地の日本大使館に連絡するようにしてください。

パスポートがなければ日本に帰国することができませんので、日本の大使館で「渡航書」を発行してもらう必要があります。

日本の大使館では、

• 渡航書の発行
• 現地の警察への届け出の方法
• 弁護士や通訳の案内
• 家族や友人からの送金の方法

などの相談などにのってくれます。

財布を無くした場合でも相談にのってくれますので、必要に応じて相談してください。

さて、財布やパスポートを失くした際に取る行動をご紹介してきましたが、こういった事態を防ぐためにはどういう方法があるのでしょうか？

対策法をいくつかご紹介していきます。

①財布を日本で使う用と、海外で使う用に分けておく
海外で使わない、日本語の身分証や日本のキャッシュカードなどは、別に分けておくか必要ないのであれば持っていかないようにしましょう。
海外用の財布には、クレジットカードと少額の現金だけ入れるようにしましょう。
私はこの方法でなんとか被害額を最小限に抑えることに成功しました！

②財布はベルトに固定するなどして落とさない・盗られないようにする
チェーン等でベルトと財布を固定するなどして、なくす確率を減らしましょう。
また体に密着するようなタイプだと、盗られる確率がぐっと下がります。
また、スマホやお財布はそのままポケットに入れないようにしましょう。

③ブランド物の財布などは避ける
高価な財布、特にブランド物の財布はスリに目をつけられやすいので、なるべく避けましょう。

④パスポートのコピーをとっておく
これは重要！
パスポートを失くしてしまった際は、現地の警察での証明書や日本大使館での手続きにかなり時間をとられますが、コピーを持っていれば、この手続きがかなりスムーズになります。

⑤小型GPSを財布の中に入れておく
これは私もいつか購入しようと思っていたのですが、財布やキーケースを紛失した際に小型GPSがかなり役立つようです。

いかがでしたでしょうか？

今回は、海外で財布を失くした際に取るべき行動、対策法などをご紹介いたしました！

私の財布はまだ帰ってきていません...
が、ご参考にしていただければと思います！！

それでは次のブログでお会いしましょう！！

Bye!