ドイツでの新型コロナワクチン追加接種、ワクチン接種証明アプリの運用手順

フランクフルトのワクチン接種は、予防接種センターやショッピングモール、駐車場の仮設テントなど様々な場所で行われています。 ワクチン接種は一部では有料であったり、海外旅行保険は保険適用外のことがあります。 今回は、ワクチン接種を無料でできる会場を紹介します。  

・会場の名前:Impfstation Frankfurt

・会場の住所Zeil 106,60313  Frankfurt am Main

場所はフランクフルト中心街、Hauptwache駅近くのショッピングセンターMy Zeil2階です。

予約はオンラインサイトで行います。当日でも可能で、会場で係りの人が予約の仕方を教えてくれます。
週末は混雑するので、平日の夕方までに行くのがオススメです。

・営業時間:月曜日~金曜日、16時30分~20時

      土曜日    、12時30分~18時

      日曜日    、休業日

MyZeilの予約サイトURL

(1)上記のサイトまたは、会場に掲示しているQRからアクセスし必要事項を入力する。その後、予約した日時が明記されたメールを確認する。
(2)会場で届いたメールを掲示し、受付をする。その場で問診票を記入。
(3)会場で名前が呼ばれるまで、待機する。その後ワクチン接種。

混雑していなければ、20分ほどで終了です。
注意:接種後に受付で、ドイツで配布される黄色いワクチン手帳の有無を聞かれますが、持っていないことを伝えると手書きで接種証明書を発行してもらえます。ワクチン接種証明アプリ(CovPass)に反映する時に必要になるので、大切に保管しましょう。

ワクチン接種証明アプリ(CovPass)の使い方

今回は、ワクチン接種証明書をアプリへ反映させる方法を紹介します。(ドイツでは他にもワクチン接種証明アプリがあります。)
(1)AppStoreでCovPassをダウンロードする
日本のAppStoreでは検索しても出てこないので、ドイツのAppStoreへ変更する必要がありま
す。
(2)フランクフルト内の薬局(Apotheke)に接種証明書とパスポートを持っていき、レジでQRコードの付いた書類を発行してもらいます。そして、ワクチン接種証明アプリ(CovPass)でQRコードを読み込むと、接種内容が反映されます。

補足:日本で接種済みの方は、ワクチン接種証明書(英語表記)の書類をApothekeに持参すれば、同じようにデジタル処理してもらえます。

Apothekeは市内の至る所にありますが、対応していないお店もあります。対応しているかどうかは、写真のように店先にある張り紙を確認するか、直接お店の人に聞いてみましょう。
写真のApothekeはSprachcaffeから一番近くにあり、デジタル処理に対応しているお店です。

・薬局の名前:Schweizer Apotheke

・薬局の住所:Schweizer Str. 47, 60594 Frankfurt am Main

レストランや駅内など、様々な場面で提示を求められることがあるので、ドイツで生活をする時
は早めに準備しておきましょう。

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