2022年9月末最新!日本帰国時に必要な手続き

Bonġu! マルタ校現地インターン生のMomokoです! 先日、日本に一時帰国した際の、日本入国に必要な手続きを詳しくご紹介したいと思います。

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目次

  • はじめに
  • 陰性証明の必要の有無
  • my SOS
  • 出発空港での対応
  • 日本到着時の対応
  • さいごに

はじめに

今回ご紹介するのは、2022年9月21日にマルタからイスタンブール空港経由で、翌日2022年9月22日に日本に入国した時の情報です。

9月末に帰国した生徒さんにも、入国手続きの状況を伺いましたが、私の頃と変わっていなかったようです。

※入国に必要な手続きは随時変わるので、必ず日本政府の発表する公式情報を確認してください。

陰性証明の必要の有無

現在は、ワクチンを3回打っている場合は陰性証明は必要ありません。

3回目のワクチン接種を証明できる書類を必ず手荷物に入れるようにしましょう。

ワクチンを打っていない人や、2回のみの方は、出発前72時間以内の陰性証明が必要になります。

必ず、日本政府が必要とする情報が記載されているものを用意しましょう。

※Sprachcaffeマルタ校に在学中の方は、現地インターン生に相談していただければ、入国に必要な情報を全て記載した証明書を発行してくれるクリニックをご紹介します。

my SOS

日本到着後に必要になるのが、my SOSというアプリです。

こちらは出発の1週間前には登録を始めておくことをおすすめします。

※Sprachcaffeマルタ校に在学中の方は、現地インターン生に相談していただければ、日本語で登録サポートを行います。

登録手順は以下の通りです。

1. my SOSのアプリをダウンロードします。

2. 「サービス利用規約」「プライバシーポリシー」に同意します。

3. 「ご利用になる国を選択してください。」で「日本」を選択します。

4. 「利用目的の確認」で「はい」を選択する。※ここでいいえを選択するとその後の登録ができなくなってしまいます。間違えてしまった場合は、アプリを消してもう一度ダウンロードしてください。

5. 「日本に入国する皆様へ」を確認します。

6. 「入国者健康確認センター」に同意します。

7. 「アカウント登録」をします。

8. 「同行者の確認」で自分に合った方を選択します。

9. 「日本入国前に検疫手続きの一部をアプリで行うことが可能です。こちらの機能を利用しますか。」で「はい」を選択します。
※ここでいいえを選択するとその後の登録ができなくなってしまいます。間違えてしまった場合は、アプリを消してもう一度ダウンロードしてください。

10. 「検疫手続事前登録」のボタンを押しウェブサイトに飛びます。

11. 「検疫手続事前登録」のページを下にスクロールして登録手続項目を確認します。上から順に登録をしていきます。

12. 「パスポート」をクリックします。「Browse」をクリックし「写真を撮る」を選択し、指示通りにパスポートを撮影し「登録」をクリックします。

13. 「検疫手続事前登録」ページに戻り「質問票WEB」をクリックします。「厚生労働省」のページを下にスクロールし「質問票への回答」で「次へ」をクリックします。

14. 「入国者情報」を登録します。便名は数字のみを入力し、乗り継ぎがある場合は日本に到着するフライトを登録します。座席番号が分からない場合は空欄で大丈夫です。

15. 「日本滞在情報」を登録します。

16. 「流行地域滞在情報」を登録します。

17. 「体調情報」を登録します。

18. 「フォローアップ」を登録します。

19. 「回答入力確認」をし「回答完了」をクリックします。

20. 「検疫手続事前登録」ページに戻り「誓約書」をクリックします。未成年の場合は、両親のどちらかの名前を記入します。同意するにチェックをし「次へ」をクリックします。次のページで内容を確認し「登録する」をクリックします。

21. 「検疫手続事前登録」ページに戻り「ワクチン接種証明書」をクリックします。

22. ワクチンを3回接種している人は「ワクチン接種証明書の有無」で「有」を選択します。未接種または2回の人は「無」を選択します。

23. 「有」を選択した人は「以下の項目が日本語または英語で記載されていますか」を確認し「はい」を選択します。1回目、2回目、3回目のワクチンの種類を選択し、3回目接種日を登録し「ワクチン接種証明書アップロード」で「Browse」をクリックし、自分に合った方法でアップロードを行ってください。

24. 「登録する新型コロナウイルス感染症ワクチン接種証明書は、登録者の接種証明書ですか。」で「はい」を選択し「次へ」をクリックします。次のページで登録内容を確認し「登録する」をクリックします。

25. 22で「無」を選択した人は「検疫手続事前登録」ページに戻り「出国前72時間以内の検査証明書」を登録します。

26. 「検査証明書事前登録の有無」で「有」を選択します。検査証明書に記載されている「検体接種をした日」と「時刻」を登録します。「検査の種類」「検体接種法」を選択し「検査結果」を選択します。「Browse」をクリックし、検査証明書をアップロードし「次へ」をクリックします。

27. 全ての審査が不備なく終了すると、アプリの画面が緑色または青色になります。

28. アプリ内の「検疫手続事前登録」ボタンをクリックし、最終審査が終わった状態のQRコードのページをスクリーンショットしておくと、空港でスムーズに手続きが行えます。

出発空港での対応

マルタ空港では、チェックイン時に陰性証明の提出を求められましたが、ワクチンを3回接種していることを伝え、3回目の接種証明書を提示しました。

乗り換えのイスタンブール空港でも、搭乗直前に陰性証明またはワクチン接種証明の確認がありました。

いずれも英文での表記が無いと受け付けてもらえないので、必ず自分の自治体に英文のワクチン接種証明書の発行方法を確認し、日本から持ってくるようにしましょう。

日本到着時の対応

日本到着後は、my SOSの登録ステータスによって対応がわかれます。

完全に登録が終わっていて空港での待機がない青色の場合、到着口で青色の札を渡されてそのまま検疫所に通されます。

そこでmy SOSアプリに表示されているQRコードを表示し、その後は通常通りの入国検査になります。15分もかからなかったように思います。

さいごに

日本入国の制限は徐々に緩和されていますが、いつルールが変わるかは分かりません。

いつ規制が完全になくなるかもわからないので、常に最新情報をチェックし、貴重な留学生活の最後の時間を無駄にしないようにしましょう!

Have a safe flight!

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