【2022年6月最新】マルタ入国情報(フランクフルト経由)
目次
- 隔離
- 日本出国時の必要書類
- ドイツ入国時の必要書類
- フランクフルト空港での乗り継ぎ
- マルタ入国
- まとめ
※ご渡航の際は、必ずご自身で最新情報を確認してください。
現在、マルタでは2回目のワクチン接種日から14日以上かつ270日以内または、3回目のワクチンを接種済みであれば入国時の隔離は必要ありません。(3回目のワクチンは有効期限が無くなりました。)
以下のいずれかの書類が必要です。
◎新型コロナワクチン接種証明書アプリ
こちらは日本政府が公式に提供するアプリです。こちらのアプリを使用するにはマイナンバーカードが必要です。
◎VERIFLYアプリのデジタルワクチン証明書
マイナンバーカードを持っていない方はこちらのアプリでデジタルワクチン証明書を発行しましょう。
◎陰性証明書
72時間以内に行ったPCR検査の陰性証明書があれば上記のアプリは必要ありません。
しかしヨーロッパ各国では入店時にワクチン接種証明書を提示しなくてはいけない場合があるので、上記2点のいずれかを持参することをおすすめします。
3カ月以上滞在の場合、出国時のチェックインカウンターでVISAの有無を聞かれますが、マルタでは入国してからVISAを申請するのでその旨を説明します。
◎特になし
航空会社から電子入国登録(Digital Registration on Entry)を出国前に依頼されますが、過去10日間で日本以外の国に行っていない場合は登録は必要ないと表示されます。
EU圏内で乗り継ぎの場合、乗り継ぎ国で入国審査が行われます。
最終目的地がマルタの場合でも乗り継ぎ国の入国条件を確認する必要がありますので注意してください。
ドイツの乗り継ぎでは「最終目的地」「期間」「渡航目的」を聞かれます。3ヵ月以上滞在の場合VISAの有無を聞かれますが、マルタでは入国してからVISAを申請するのでその旨を説明します。
ドイツでは空港内はマスクの着用義務はありませんが、機内では着用を求められます。
フランクフルト空港はとても大きい空港のため、乗り継ぎ時間に余裕がない場合は注意が必要です。
着陸時に乗り継ぎに関してイレギュラーな案内がある場合があるため、着陸時~着陸後のアナウンスはしっかり聞くように意識すると良いです。もし聞き取れなかった場合でも焦らずにグランドスタッフに聞きましょう。特にアナウンスがない場合は、案内板を目印に人の流れに乗って歩いて行きます。
乗り継ぎゲートに到着するのに20分はかかったと思います。
EU圏内で入国手続きを済ませている為、マルタ到着時には特に手続きする必要はありません。自分のスーツケースを受け取り出口を目指します。
Sprachcaffeで空港送迎を予約している方は、ロビーに出ると待機しているドライバーさんがいますので「Sprachcaffe」と書かれた紙を持っている人を探してください。
空港送迎を予約していない方は、ロビーに出て左方向に進むとタクシーカウンターがあります。そこでPembrokeと伝えると21ユーロでタクシーを手配してくれます。
ドライバーさんがカウンター付近で待機しているので、自分のドライバーさんを見つけてタクシーまで連れて行ってもらいましょう。
「Pembrokeのどこ?」と聞かれるので「Sprachcaffeという語学学校です。」と答えると基本的には分かってくれます。心配な場合は学校の住所をメモしておきましょう。
ヨーロッパ各国の入国条件は徐々に緩和していますが、いつ条件が厳しくなるか分からないので必ず出国直前まで最新情報を集めるようにしましょう。
コロナ禍で不安なことも多いとは思いますが、その不安を乗り越えた先には素晴らしい出会いが必ずあります!笑顔でマルタに到着できるように祈っています!(^^)!
※ご渡航の際は、必ずご自身で最新情報を確認してください。