2015年夏のビデオコンテスト、入賞者たちが語る彼らの語学留学体験
Annemarie
✓ 年齢: 17歳
✓ 留学先: マラガ、スペイン
✓ 留学期間: 2015年8月2日 - 8月9日
✓ 受講コース:ジュニアコース
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言語学習が大好きなAnnemarie: 学校の授業では数学も好きな私ですが、言語学習に関して少しみんなとは違った視点でとても魅力を感じます。他の言語を話すということは、その土地の文化、国、そして伝統をより深く知ることができるだけでなく、「自分自身をより深く知る」ことができます。自分自身をより深く知ろう、と決めて、2014年の10月にバルセロナへ留学しました。その時シュプラッハカフェでバルセロナ留学を実現して、その留学後に「もう一度シュプラッハカフェで留学したい!」と両親に説得しました。自分一人で外国に行くのはそのバルセロナ留学が初めてだったのですが、留学時は全てがうまく行き、大変な苦労をすることもなく、それどころか素敵な人々とたくさん知り合うことができました。
Annemarieは再度シュプラッハカフェでの留学を決意し、マラガ校を次の留学先として決めました。マラガに到着した彼女を、ホームステイ先のホストマザーは温かく歓迎してくれたとのこと。: ホストマザーはほっぺにキスをして(左と右に!)私をとても温かく歓迎してくれました。いつも飲み物や美味しい料理を作ってくれて、とても心地よく滞在できました。さらに彼女のアパートは学校から2分という距離で、ビーチもとても近かったです。
"マラガ校での授業は母国ドイツでのスペイン語授業とはまったく違うものでした。"
初日のプレースメントテストの後、AnnemarieはB2.2レベルのクラスに参加することになり、そのクラスではとても楽しい時間を過ごしました。:楽しいことばかりの1週間が始まりました。スペイン語の授業ではもちろん言語を学びますが、クラスでダンスをしたり歌を歌ったりもしました!私の担当、マリア先生はとても素晴らしい先生です。このビデオコンテストについて彼女に話したところ、ビデオ作りにも協力してくれたのです。マラガ校での授業は母国ドイツでのスペイン語授業とはまったく違うものでした。ドイツでのスペイン語の先生は授業を工夫して楽しく効果的に学べるようにしてくれていますが、それでも現地で言語を学ぶことには多くのメリットがあります。外国では自分の母国語で話すことができない環境であり、それゆえに言語が早く身に付きます。また実際に留学に来て言語を学んでいる人はそれだけ言語学習に関してモチベーションが高く、そういった人たちに囲まれた学習環境はとても良いです。また外国では留学生同士が言語上達に互いにサポートしあっているということに気づきました。宿題をするときには誰かのホームステイ先に集まり、テラスで一緒に宿題をします。その際にホストマザーも話し合いに参加してくれて、会話力と理解力が身につきました。
"いつも楽しい時間を過ごすことができただけでなく、スペイン語能力も向上することができました。"
Annemarieは今でもマラガ校のクラスメートたちと繋がっていて、さらにはお互いクリスマスプレゼントを贈りあったりもしています。:私は様々な国の人々と知り合うことができました。ドイツ、ノルウェー、オランダ、トルコ、ポーランド、イギリスなど。 彼らとはたくさんの時間を一緒に過ごしました。シュプラハカフェマラガ校が運営しているバー „La Tortuga“にて、友人と乾杯する毎日、市内での買い物、タリファへのサーフィン旅行など。みんなと一緒の時間はいつも楽しいことばかりで、さらに一緒にスペイン語能力を向上させることができました。学校スタッフや講師たちはみんなとても優しかったです。ついこの間、ドイツの学校の友人と、マラガへの旅行を予約しました!この旅行の目的は、もう一度マラガ校のみんなに会って素晴らしい夏休みの思い出をありがとうと伝えるためです。
Annemariが作ったビデオは彼女が留学生活をとても楽しんでいることをそのまま表現していて、素晴らしいビデオです。このビデオコンテストでAnnemariは2週間のシュプラッハカフェでの留学チャンスを受賞しました。:ビデオコンテストの結果をジムで待っていました。そして私が入賞したと知らされた時は、ものすごくうれしくて、正直この喜びをどうやって表現したらいいかわかりませんでした。受賞したことをジムのトレーナーや親友にすぐ話し、両親やマラガで出会った友達にもメッセージで報告しました。翌日もニヤニヤが止まりませんでした。
Annemarieの次のステージは?
Annemarieは次回は英語を学びに、2016年4月にシュプラッハカフェのマルタ校に行くことを決めました。マルタ留学でも素敵な思い出を作っていただき、また素敵な思い出話をしてもらえることを楽しみにしています!
Viktoria
✓ 年齢: 22 歳
✓ 留学先: フランクフルト、ドイツ
✓ 留学期間: 2015年6月26日 - 7月19日
✓ 受講コース:成人コース Viktoriaのビデオを見る!
Viktoriaは現在フィンランド・タンペレにある大学でロシア語をメインに、チェコ語、フィンランド語、そして教育学を学んでいます。: 私は様々な国の人と出会い、交流を通して新しい言語を学ぶことが大好きです。海外ではいつも驚きの経験ばかりします。私の出身都市のエラスムスプロジェクト(EUにおける学生の流動化の促進を目指すもの)の契約学生である私は、たくさんの国籍の人々と出会い、文化を知ることができる国際色豊かなこのプロジェクトをとても楽しんでいます。このような経緯で、オーペアをしながらフランクフルト校でドイツ語を学ぼうと思いました。
"ここに来て最も素晴らしいと思ったことは、クラスの外での共通語もドイツ語だったことです。"
Viktoriaはドイツ語のスキルを向上させるために、オーペアとしてフランクフルトに来ました。:あの年の夏は最高でした!フランクフルトでの留学生活は毎日が楽しく、さらに最も素晴らしいと思ったことは、クラスの外での共通言語もドイツ語だったことです。授業後にはよくクラスメートと集まって、英語で会話をすることなく、ドイツ語での会話を楽しみました。
"フランクフルト校での授業は、「教師になる」という将来の夢を感激してくれました。"
3週間のドイツ語コースで、期待していたよりはるかにViktoriaのドイツ語が向上したと彼女は語ります。:様々な言語を学んできましたが、今回の留学で気づいたのは、一番効果的な語学学習方法は、その言語を話す土地に行き、そこで人々とたくさん話をすることです。担当の先生の一人、パウロの授業は、この点を重視した、会話メインの授業でした。パウロの授業では会話をたくさんして、ドイツ語の会話力が向上したことを実感します。私の夢はまさにパウロのように、全世界で様々な言語コースを提供する語学学校で講師となることです。素晴らしい学習雰囲気、素晴らしい先生、これらのフランクフルト校での経験は「教師になる」という将来の夢を感激してくれました。
フランクフルト校でのコース修了後、Viktoriaはドイツのその他の都市、ケルン、シュトゥットガルト、パッサウそしてベルリンなどを訪れました。 : さらにチェコ、ポーランドなどドイツに近い国へも旅行に行きました。フィンランドからヨーロッパ主要国に旅行に行くためには常に飛行機を使わないといけないのですが、それに比べたらドイツからそれらの国に行くのはとても近いのです。
ビデオコンテストでは美しいフランクフルトの街と「シュプラッハカフェでの留学生活」、そしてクラスメートをビデオに納めて応募してくれました。: ビデオコンテストで入賞したことを知ったときはとても嬉しく、この受賞プレゼント(無料留学プレゼント)をどう利用するのが良いかとすぐに考え始めました。
Viktoriaの次のステージは?
彼女はもっとドイツ語スキルを向上させたいと思っています。: これ以上新しい学習言語を増やそうとは、今のところ考えていません。というのも学習中の言語に集中してそのスキルを向上させるほうが、他の新しい言語をかじるより良いと思うからです。そのためこの機会をドイツへの留学に利用しようと思っています。そして今回はフランクフルト校ではなく、ミュンヘン校でドイツ語留学をしようと考えています!
About Oliver
✓ 年齢: 16歳
✓ 留学先: トロント、カナダ
✓ 留学期間: 2015年7月18日 - 8月1日
✓ 受講コース:ジュニアコース Oliverのビデオを見る!
Oliverはチェコ・ブルノの出身です。ITを勉強しながら、休日などの余った時間でDJをしています。
"僕はいつも言語を学ぶことを楽しんでいます。"
今回の留学はOliverにとって初めてのもので、彼はSCジオスのトロント校を留学先として選びました。: カナダまでの長時間フライトも、カナダでどんな人々に出会うのだろうかと少し不安があったけれども、カナダで出会った人たちはみんなとてもフレンドリーで振り返ってみればこの留学はただただ素晴らしい経験でした。僕はいつも言語を学ぶことを楽しんでいます。イギリスに住んでいたため、チェコ語を学んだこともありますが、英語を母国語として学び始めました。 Oliverは映像作家としても活動しているため、このビデオコンテストは彼にとってとても良い機会でした。: 留学中いろんな場面で映像を撮っていましたが、実はこのビデオコンテストについては知りませんでした。しかしたくさんの友達の協力と留学中に撮影していた映像のクオリティをもって、コンテストに応募したときは必ず入賞すると確信していました。そしてその通りに入賞しました!入賞したと聞いた時はとてもうれしかったです!Oliverの次のステージは?
コンテストに応募した時からOliverは、もし入賞したらSCジオスのトロント校に再度留学すると決めていました。彼はとてもトロント校を気に入ってくれています。
Margotはフランスのアルザス地方に住む16歳の女の子です。旅行、ビーチ、友達と遊ぶ、そして歌うことが彼女の趣味です。
Margotはシュプラッハカフェのマルタ校へ彼女の親友Lauraと留学し、彼女たちは忘れられない夏をマルタ校で過ごしました。: マルタでの留学中にたくさんの素敵な人たちと出会い、友達になりました。母国語が違くても、英語を勉強する、という共通点があり仲良くなり、そして特に問題もなくそれぞれの異なる文化について話し合うことができました。
"この留学を経て、確実に英語力が上がったと感じます!"
Margotと親友のLauraはマルタ校のインテンシブコースを受講しました。: マルタ校では授業以外でも常に英語を話していたので、とてもよい英語の勉強となりました。フランスの高校ではここまで会話の練習をしていたかったと思います。そのため、この留学を経て、確実に英語力が上がったと感じます!
マルタ島の環境は彼女たちの留学をより楽しいものにしてくれたそうです。: 一日の大半を英語の授業で過ごしていたにもかかわらず、この島のリラックスしたリゾートな雰囲気をたくさん楽しむことができました。海、太陽、美しいビーチ、ビーチバレー、そしてここで出会った友達すべてが私のこの留学を素晴らしいものにしてくれました!
Margotは友達の協力を得て写真や映像を編集して、ビデオコンテストの応募作品を作りました。: 私たちはすでに30回以上このビデオを見ていると思います。なぜならこの素晴らしい留学経験を思い出すことができるからです。
Margotの次のステージは?
MargotとLauraは私たちシュプラッハカフェ・SCジオスで語学留学することを検討していますが、再度マルタ校に戻るか、それとも世界29都市にある他の都市に留学するか、まだ迷っているそうです。