渡航前に知っておきたい留学保険

こんにちは。日本では暑い日が続いていますが、皆さん体調を崩してなどいませんか?

留学先で、軽い風邪かな、と思ったら体調を崩してしまい入院、思わぬ出費・・・などといったことにならないよう、食事・睡眠には十分気をつけつつ、渡航前には安心保障のついた留学保険に加入しましょう!

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留学保険とは?

クレジットカード付帯の保険等を利用しての短期留学を検討されている方も、渡航前に必ずカード会社へ保障内容を確認しましょう。

海外旅行保険とどこが違う?

海外旅行保険では、以下の補償が一般的です。
  • 障害(ケガをしてしまった)
  • 疾病(病気にかかってしまった)
  • 救援者費用(入院することになり、親族が日本から現地へお見舞いにきてくれた)
  • 航空機遅延/航空機手荷物遅延(長期保障の場合のみが多く6時間前後の遅延が保障目安)
  • 旅行事故緊急費用(事故などによる予期せぬ延泊など)
留学保険ではさらに、
  • 個人賠償責任(他人をケガさせてしまった、など)
  • 生活用動産(携行品外の、家財や身の回り品等の盗難など)がカバーされます。


また保険会社によっては、日本の親族の危篤・死亡時による一時帰国費用をカバーしてくれるプランや、保険会社の提携病院で支払いをせずに治療を受けられるキャッシュレスサービスもあります。留学先の国との提携病院が多いかも留学保険選びのポイントですね。
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時間対応や、現地ローカル番号からかけられる日本語サポートデスクのある会社も多いので、英語や現地の言葉で伝えられるか不安という方は、日本語サポートを受けられる会社を選ばれることをオススメします。

渡航前に、決まった期間のみ保険を申し込み、現地で保険に申し込むという方法もありますが、保障内容をきちんと確認しましょう。病気・怪我の保障がメインのプランが多く、滞在国内のみ保障のケースも。他国への旅行や復路の飛行機について十分注意しましょう。中途帰国時には解約が出来る会社もありますので、保障期間は十分に検討してください。
また、ほとんどの海外旅行保険・留学保険では、歯科治療費用はカバーされていません。海外の歯科治療は日本よりも高額のことが多いため、歯科治療をカバーしたプランに加入されるか、オプショナルをつける必要があります。ただし全額保障ではないことが多いので、渡航前に歯医者へ行くことを忘れずに!

ビザ申請の際の条件

先ほども話題に出た歯科治療ですが、ドイツ・ワーキングホリデービザでは、歯科治療・また女性の場合は妊娠時にも適用される保険への加入が必須となります。 ドイツ学生ビザを申請予定の場合も、必要な保障内容を事前に大使館・外人局確認しましょう。 ドイツ健康保険の内容に順ずる保険加入が必要のため、歯科・妊娠時の保障が必要です.。

その他、カナダ・ワーキングホリデービザについては、ビザの期間中、保険に加入していることという条件があります。つまり、最初からビザの全期間分滞在する予定がないとしても、保険には入っておかなければなりません。入国時にチェックされる可能性は存分にありますので、要注意。滞在中に保険が切れてしまうと、ビザも失効となります。
アメリカでのカレッジや大学進学の場合は、その学校が提携している医療保険への加入を規定するところも多いので、確認が必要です。

留学保険は、海外旅行・留学の目的の方のご自宅からご帰宅までの行程を保障する保険のため、日本でのお申込みのみ可能です。渡航後の加入は出来ません。保障プランは保険会社によって様々ですので、自分の滞在スタイルに合わせた留学保険プランを見つけたいですね!

留学に関するご質問・ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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By Shinobu Kikuchi